アフリカツメガエル(ツメガエル)
特徴・生態
科名 | ピパ科 |
体長 | 最大で10.2cm |
食べ物 | オタマジャクシ、小魚、水性無脊椎動物など |
分布 | アフリカ南部~中部 |
繁殖 | 早春から夏おそくに、池、ダム、水たまりなどに産卵 |
毒 | ― |
鳴き声 | トゥルルルルルルル |
その他 | ― |
ペットや実験動物として世界中で飼育されています。
ツメガエルのメスは、一年中いつでも産卵できます。簡単にオタマジャクシや卵が手に入るので、観察や実験によく使われます。飼育もそれほど難しくないので、研究用の他、ペットとしてもよく飼われます。
ツメガエルの後ろ足の水かきはとてもよく発達し、爪があります。
横腹部には「側線」という水の揺れを感じる器官があります。これによって水の中でも、獲物が来たことや、自分の向いている方向が分かります。
アフリカツメガエルの飼育について
飼育難易度
初級
ケージの用意の仕方
水棲種用のケージで飼育します。水草、石、流木などで隠れ場所を作ってあげるとよいでしょう。
エサ
エサは、イトミミズ、アカムシ、魚の切り身など。幼生は熱帯魚の餌を細かくしてあげます。
販売価格
約300円 ※価格は時勢により変動する可能性がありますのでご了承下さい。